添加物不使用、ノンカフェインの健康茶「タヒボNFD」
現在多くの健康茶と呼ばれるものがありますが、その大半は人工栽培または合成によるものです。
しかし、旬縁館がお勧めする「タヒボNFD」は、ブラジルアマゾン川流域に自生する天然樹木の靭皮部(内部樹皮)だけを使った100%天然原料のお茶です。
ビタミンやミネラルなど健康維持と美容に欠かすことのできない各種の栄養成分が数多く実にバランスよく含まれていて、お茶として飲んでいるだけで様々な植物含有成分の相乗特性を得ることができます。
タヒボには間違えやすい類似樹木が数多くあります。
「タヒボNFD」の原料となる原木は、南米アマゾン川流域の森林地域に自生するノウゼンカズラ科のタベブイア・アベラネダエ種(正式学名:Bignoniacae Tabebuia avellanedae Lor.ex.Gris)という樹木です。タベブイア・アベラネダエは、成木ともなると高さ10~30m、幹は直径50cm~1.5mほどにもなる巨木であり、その木質部は硬く、時にはチェーンソーでも刃が立たないことがあります。一切の人間の手による生育を受け付けないため人工栽培が不可能とされています。
ノウゼンカズラ科の植物は、世界中に数多く分布しており、その中のタベブイア属に属する植物は全米で100種以上も存在しています。
ブラジルでは一般にイペー、イッペ、イッピ、パウダルコ、ウーバなどと呼ばれ、白、黄、ピンク、紅、紫、橙色などいろいろな色の花を咲かせます。
総じて白色、黄色、紫色の3種に大別され、紫色に区分される種類が最も多く、50種以上も存在しています。紫色の花を咲かすインペティジノーザ種は、アベラネダエ種とよく似た樹木で、近年それらの類似樹木を原料とするお茶(類似商品)がタヒボ茶やイペ茶として市場に出回っているので注意が必要です。
最高級は赤紫色の花を咲かすタベブイア・アベラネダエです。
タヒボと呼べるのは、タベブイア・アベラネダエただ1種類のみ
ただ1種類、ある特定地域(貴重な天然資源を乱伐・盗伐から守るために、伐採地は公表しておりません)に自生し赤紫色の花を咲かすタベブイア・アベラネダエだけが「タヒボ」と呼ぶにふさわしい樹木です。
他地域の同種樹木や類似樹木と異なり、有用成分の含有が科学的に検証されております。
タヒボNFDは、日本・米国・台湾・中国の4か国と欧州で特許が取得されています。
貴重な天然資源を保護するために計画伐採を実施
タヒボの優れた成分は、樹齢30年以上の外皮と木質部に挟まれたわずか7mmほどの内部樹皮(靭皮部)にしか含まれないことがわかっています。
原木を一本一本丁寧に確認し、栄養成分の含有量が基準値を満たすものだけを伐採しています。
また、資源保護と品質の安定を考え、栄養成分の含有量に自社基準値を設け、その基準値に達しない原木は伐採しておりません。こうして厳選された原木の大変貴重な内部樹皮(靭皮部)だけを原料とし「タヒボNFD」が製品化されています。